実は危険!糖質制限ダイエットの落とし穴
「実は危険!
糖質制限ダイエットの落とし穴」
あなたは今糖質制限ダイエットを
していませんか?
またはしてみようかなと考えていませんか?
ですがこれ
カラダの仕組みをしっかりと理解せずに
ただただ糖質を取らないようにしていると
かなり危険です。
✔ ご飯、パン、麺類は食べずおかずばかり食べる。
✔ 糖質さえとらなければ大丈夫と思っている。
確かに糖質を抜けば
痩せることが出来ると思います。
ですがほとんどの方は
ある理由でリバウンドしてしまいます。
むしろダイエットを始める前よりも
太りやすいカラダになりかねません。
一体それは
なぜなんでしょうか。
今回はその理由を
ご紹介します。
人は生きていくために
エネルギーが必要です。
エネルギーの多くは
ご飯やパン、麺類だけでなく
イモ類、砂糖にも含まれる
炭水化物で賄われます。
炭水化物は大きく分けると
糖質と食物繊維に分けられ
糖質制限ダイエットとはここからつけられています。
糖質は体内にグリコーゲンとして
貯蔵されます。
そしてエネルギーが必要になれば
このグリコーゲンが使われます。
しかし糖質を制限することによって
貯蔵されるグリコーゲンが減ってしまい
グリコーゲンがなくなったカラダは
次に筋肉を分解して
エネルギーを得ようとします。
これにより筋肉量が減って
一時的に「痩せた」
ように感じるのです。
これが
リバウンドの最大の原因です!
筋肉量が減ってしまうことによって
基礎代謝量が下がってしまいます。
(前回お話した基礎代謝についてはコチラから↓↓)
基礎代謝が減ればそれと同時に
消費エネルギーが減ります。
消費エネルギーが減れば
1日に食べられるエネルギー量が減り
今まで通り食事をすると
消費エネルギーを上回って
結局太ってしまうのです。
これが糖質制限ダイエットがもたらす
負のサイクルなのです。
なので極度に糖質を制限することは
おススメしません。
ぜひあなたに実践してほしいのは
自分のカラダに合った摂取エネルギーから
どれくらい糖質(炭水化物)をとっていいのか
検討してみてください。
(摂取エネルギーが分からない方はコチラから↓↓)
糖質(炭水化物)は
摂取エネルギーの半分のエネルギーを占めるように
食事をとることを心掛けてください。
例えば1日の摂取エネルギーが
1800kcalであったら
900kcalを糖質(炭水化物)で摂るようにしましょう。
今糖質制限を行っている、
始めようと思っている人は
一度考え直してみてください。
大好きなご飯やパンを
全く食べない必要なんてないですよ。
適切な量を我慢せず
摂るようにしてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。